一般社団法人からふる

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先日、特別な観劇会がアトリエからふるにて開催され、盛会でした。

才能あふれるアート団体、稲森アートプロジェクト様により、心温まるお芝居「ざしきわらし」が上演されました。

この物語は、子どもを失った家族が、ざしきわらしの伝説を通じて悲しみを乗り越え、再び前向きに生きる力を見出すというものです。

観客の皆様は、演じられる情景に深く感動し、涙を流す方もいらっしゃいました。

このお芝居は、人種や、国籍、宗教などの違いを越え、平和への願いを込めた、団体の情熱が強く感じられる作品でした。

その熱意は、観客一人ひとりの心に響き、活動の核心を明確に示していました。

シンプルながらも共感を呼ぶ設定、クリアな発声による感情豊かなセリフ、そして創意工夫に満ちた舞台演出が、直接心に訴えかけるものであり、私自身も、その熱意に心を打たれ、圧倒される思いでした。

観劇の後は、皆でダンスの時間、イラストを描きながらの交流の時間もあり、皆の心がさらに打ち解けたように思います。

大切な出会いに心から感謝いたします。